大将超えたね「塩元帥」(ラーメン・大阪鶴見区)
公開日:
:
最終更新日:2016/02/16
Gourmet
今は昔、仕事仲間が話題にしていたので久しぶりに行ってみたのがココ。
必食はやはり塩らーめん
らーめん番組か何かで、塩らーめんが誤魔化しがきかないので一番難しいと聞いた。
確かに、巷のらーめん屋で塩らーめんのお店は少ないように思う。
インスタントでも「サッポロ一番塩らーめん」くらいしか思い浮かばない。
自然素材だけで作る、所謂無化調らーめんらしい。
無化調であることは、後で知ったのだが雑味のないコクがあるようでスッキリとした食べやすいらーめんだった。
さりげなく、ゆずも刻まれているので麺の食べ終わり頃に良い感じで絡んでくる。
増量なども可能らしいので、次回はそれを楽しんでみたい。
今回は、チャーハン、餃子などのランチを注文したことにより油脂を取りたい筆者としては良い塩梅で満足感を得た。
らーめん屋さんの餃子は当たり外れが大きいのだが、この店の餃子は「当たり」である。
無料のキムチも侮れない
食べ放題のキムチがまた想像より和風な味付け。白菜の根の部分などはシャキシャキ感を残しており白菜の甘みがこれまた良い。
これは韓国風キムチと言うより和風キムチと呼んでもよいだろう。らーめん待ちの間と食べ終わりの口直しに無料に甘えてついついおかわりを重ねてしまった。
がっつりラーメンを食べたと言うより、和定食としてらーめんだったような優しい感じがするらーめんである。塩らーめんが少ないからとはいえ、人気店であるのも頷ける。一度は食べてみて欲しい。
google adsense
関連記事
-
いでよ!「井出商店」(ラーメン・和歌山市内)
今は昔、和歌山が「陸の孤島」と呼ばれている理由がわかりませんでしたが、旅行で体感した筆者です。
-
名神ではなくて「道神」(ラーメン・駿河湾SA下り)
今は昔、別にラーメンマニアでもないのだが「孤独の紀行(大阪~神奈川県編)後」で紹介し
-
レ・ミゼラブルはジャンバルジャン京洋菓子司は「ジュヴァンセル」(京洋菓子司・京都府東山区)
今は昔、同級生に「筆者ってお茶習ってんねやろ」って問いかけに冗談で言ってると思い「せやねん、結構なお
-
知り合いの山本さんも始めないかな「ねぎ焼やまもと」(ねぎ焼・大阪淀川区)
今は昔、お好み焼ならぬ、ねぎ焼きなるものがあるのを知ったのは社会人になってからの筆者
-
1番アイス「神戸にしむら珈琲店」(喫茶・兵庫県西宮)
今は昔、汗と青春を謳歌する高校球児に1ミリの共感もなく、高校野球中継の為、アニメの再
-
筆者は「蛸一」である(たこ焼・大阪枚方市)
今は昔、学校帰りにたまに寄るたこ焼き屋があったのですが、味が結構気に入っていてある日
-
同じ釜の飯を食べるなら盛らなきゃ「釜盛」(うどん・大阪枚方市)
今は昔、文化会系なので「同じ釜の飯を・・・」と言う体育系のノリはなかったのに、仕事では「同じ釜の飯」
-
美味しい串揚げ食べて幸せに「串幸」(串揚げ・大阪枚方市)
今は昔、先輩と串揚げを食べに行くも店の流儀を知らず「一体何品出てくるんだろう?」と言うくらい食べても
-
「上善」豚の如し(大阪茨木市・とんかつ)
今は昔、アルコールを嗜まない筆者に「筆者さん、これはフルーティーで飲みやすいよ」と勧
-
その「としのや」はり美味しかった府中焼(府中焼・広島市内)
今は昔、広島焼きなるものがあると聞き、車で出かけてお好み村で食べてくるも後日、広島出身の先輩から「お