「米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店」のおにぎり (おにぎり・京都スバコ)

公開日: : 最終更新日:2016/02/16 Food



今は昔、母方実家が農家で農作業に非力ながら手伝いに行くと新米をご相伴にあずかるわけですが、叔父さんが常に「うちのコメが一番うまい」と言います。

確かに家庭内で食べる分は特に減農でいい場所のお米ですが、その話を友人にすると「うちの親戚も言うわ」

農家の皆さんは誇りと愛情を持って稲作をしているのだと知った筆者です。

東京出張時、移動中の食事として上司から振舞われたお弁当がコレ。

別の日、知り合いも美味しそうだったからとわざわざ買ってきてくれました。

輝く白米は人を惹きつけるのですね。

京都駅伊勢丹内にあるお店は新幹線利用客をターゲットにしているのか、朝の7時からオープンしています。

onigiri1
パッケージからそそります。

onigiri
おにぎりにだしまきとたくあん。日本に生まれて良かったと実感するお弁当。

シンプルが故に、素朴で優しい。

やっぱり白米ですね。

食べ終わりも腹八分目、移動の疲労も軽減される感じです。

国内最速の列車に乗りながらも、おにぎりを頬張りながら心はゆったりリラックスできたらいいですね。

【菊田屋米穀店サイト】

google adsense

関連記事

にくうまじゃなくて「こくうま」(漬物・東海漬物)

今は昔、キュウリの嫌いな人が世の中にいるんだと驚きましたが、「きゅうりのキューちゃん」と「ピクルス」

記事を読む

1分でわかるブラッドオランジーナ

今は昔、「無いと言われれば飲みたくなる「レモンジーナ」を買ってみた」を書いて早1年。

記事を読む

汁も出汁も不要な鶴屋八幡 「鶏卵素麺」(大阪)

今は昔、会社の上司が工夫する方で、夏場毎日素麺も飽きるからと素麺をスパゲッティ風にアレンジして周りに

記事を読む

陳健一さんが写ってる「四川焼売」(日本ハム)

今は昔、焼売に乗ってる豆の効能が今一つ不明な筆者です。 ある日、気分はシュウマイと帰りに551

記事を読む

「洋酒香るフルーツパウンド」について(セブンイレブン)

今は昔、京橋駅(大阪)に大阪人にはなじみの洋菓子屋「ヒロタ」があった。 当時「ヒロタ」

記事を読む

九十九堂(御菓子司・大阪枚方市)

今は昔、紅白饅頭が二個置いてあったので食べたら母親が食べたくて買っていたらしくヒ

記事を読む

ごまたまご(東京)

今は昔、もっと前に女性があんなにゴマ好きだと知っていればもう少しモテたのではないかと思う筆者です。

記事を読む

鳴門屋のパン(パン・大阪市生野区)

今は昔、「ロバのパン屋」からリアルタイムで購入出来た世代ですが、軽バンで売りに来てたので「ロバ」はた

記事を読む

ひとあじ違う「大人のチョコバット」(三立製菓)

今は昔、のび太並に野球が苦手だった筆者です。 チョコバットが全国区かどうかは知れませんが、関西

記事を読む

馬路村のポン酢(高知)

今は昔、幼い頃の我が家では大手メーカーのポン酢しか置いてなかったので、あの強めな酸味が好きになれず、

記事を読む

google adsense

google adsense

PAGE TOP ↑