40代からの「白馬童子」(大阪枚方市・ラーメン)
公開日:
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最終更新日:2016/04/05
Gourmet
今は昔、故山城新伍さん主演の「白馬童子」を一話くらい観てみたいと思う昭和フリーク筆者です。
諸般の事情で足を運ばなかったのであるが、知人に連れられ食べに行って何気に美味しかった店がココ。
学生時代のトラウマ
学生時代、名実共に麻雀キ○ガイだった筆者。連日夜から明け方にかけて友人達とひたすら麻雀をして帰り際にラーメンを食べるのが日課だった。
その日も三人でラーメンを食べ。家に帰って2~3時間後に急激な腹痛に襲われる。
学生時代は何かあればすぐお腹を下していたので、不摂生からだろうといつものように正露丸糖衣のお世話になる。
その翌日、麻雀卓を囲みながら何気なく「昨日、ラーメン食べてからお腹下してさー」と言うと。
「俺も」「俺も」と、二人も下したらしい。
それから暫くして件のラーメン屋は当然のごとく閉店。記憶の限りでは3開店・閉店を繰り返して「白馬童子」になったと思うのだが、オーナーも味も違うとわかっていても上記の理由で足を運ぶ気になれなかった。
しあわせラーメンとはなんぞや?
そんなこんなで期待せず知人に「ココのおすすめは?」と聞くと「しあわせらーめんやね」と言うので注文。
何がしあわせなんだ?と気にかけず待つこと5分
幸せ来訪!
筆者、未だラーメンに焼海苔がある効用が不明なのだが、これは睡魔で朦朧としていてもホッコリ嬉しかった。
↑筆者は「大吉」
どうやって印刷しているのか何種類あるのかは不明。
縁起のいい単語を印刷してくれているよう。
ラーメンはこってり系、チャーシューはトロットロ系
筆者が学生時代なら通い詰めたかも知れない。
今度はこどもを連れて行こう。
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