名古屋ではウマース!「オリエンタルマースカレー」(オリエンタル)

公開日: : 最終更新日:2015/04/27 Food

今は昔、カレーと言えばボンカレー。松山容子さんのパッケージに愛着がある筆者です。

孤独の紀行(大阪~神奈川県編)帰りに買ったお土産(ブログネタ)の一つがコレ。

oriental1

筆者関西在住なので「オリエンタルマースカレー」について名前だけは聞いたり、懐かしのテレビ番組特集のCMコーナーにて観たりはしたが、発売地域までは把握していなかった。

異国の少年をモデルにしたパッケージからして昭和30年代を感じさせる。

オリジナルはチャツネを容器に入れた粉末カレーらしいですが、時代の流れの中、レトルトとして再販されているようである。

愛知県は金がお好き

oriental2

さすが金の鯱が鎮座している愛知県。

レトルトカレーの袋も銀や白が主流の中。輝く金で梱包されている。

お味は

oriental3

熱湯に3分ほど浸してお皿に盛ってみた。

こころなしか、他社のレトルトより具は多いようだ。

何故マースカレー?

「マース(MARS)とは、マンゴ(MANGO)・リンゴ(APPLE)/干しブドウ(RAISIN)・香辛料(SPICE)の頭文字を組み合わせてできた造語です。

また①「ますます」おいしくなるという「マース」 ②創業者である星野益一郎の「マス」をもじっての「マース」、そんな意味も含まれています。」

見た目通り甘い、材料を見て更に納得。もしかしたらボンカレーの甘口より甘いかも。これもやはり名古屋人のソウルフードか?

「ハヤシもあるでよ」と言われているので機会があればそちらも食してみたい。

google adsense

関連記事

九十九堂(御菓子司・大阪枚方市)

今は昔、紅白饅頭が二個置いてあったので食べたら母親が食べたくて買っていたらしくヒ

記事を読む

馬路村のポン酢(高知)

今は昔、幼い頃の我が家では大手メーカーのポン酢しか置いてなかったので、あの強めな酸味が好きになれず、

記事を読む

これが本物?「REAL BROWNIE」(日本オリオン)

今は昔、恋とチョコレートは甘い方がいいと言いながら、甘すぎるのは受付けなくなってきた筆者です。

記事を読む

柳は英語でwillow「青柳ういろう」(愛知県)

今は昔、羊羹は苦手で見た目ういろうと区別がつきにくく、何度か開けて残念な思いをした筆者です。

記事を読む

ひとあじ違う「大人のチョコバット」(三立製菓)

今は昔、のび太並に野球が苦手だった筆者です。 チョコバットが全国区かどうかは知れませんが、関西

記事を読む

ここ幹線道路?「ROUTE271」(パン・大阪高槻市)

今は昔、パン好きですが早起きが苦手でパン職人にはなれないと思っていた筆者です。 とあるブロガー

記事を読む

神戸と言うだけで高級感を感じてしまう「モロゾフのプリン」(兵庫)

今は昔、バケツくらいのプリンを食べてみたいと幼い頃はプリンに対する思いは強いものです。プリン評論家に

記事を読む

川中醤油天然かけ醤油(広島)

今は昔、子どもの頃は、醤油辛さが苦手で冷奴もホウレン草のおひたしもそのまま食べていた筆者です。

記事を読む

にくうまじゃなくて「こくうま」(漬物・東海漬物)

今は昔、キュウリの嫌いな人が世の中にいるんだと驚きましたが、「きゅうりのキューちゃん」と「ピクルス」

記事を読む

もしも願いが叶うなら吐息を「白バラコーヒー」に変えて(コーヒー牛乳・大山乳業農業協同組合)

今は昔、「もしも願いが叶うなら、吐息を白いバラに変えて」の歌詞を聞いて、「あぁ、やっぱりプロは洒落た

記事を読む

google adsense

google adsense

PAGE TOP ↑